ターボディアルガについて
お久しぶりです
らきあです
気付けば環境で戦える遊戯王のデッキが手元からないなってしもた、、、というわけで最近はずっとポケカしてます
特に最近良く使ってるのがターボディアルガです
自分で結構使ってだいぶ理解が進んだなーと思ったので構築とポイントを色々書いておこうと思います
というわけで構築
ロストギミックを追加することでデッキを掘る速度を上げつつ、ミルタンクを見れるタネポケモンとしてウッウを採用しています
以前の構築ではミルタンクのためだけに非エクディアルガや非エクジュラルドン、ギルガルドV等を採用した上でそこにエネルギーをつけなければいけませんでしたが、ウッウなら攻撃するためにエネルギーをつける必要がないため無駄なくスタークロノスを目指してディアルガにのみエネ加速することができます
ミルタンクのHPが110なのでタフネスマント等無ければワンパンできるというのも評価点です
また、アクロマの実験のおかげでデッキを掘る速度が向上したことも追い風だと考えています
バケッチャは雪道ケアです
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必ず念頭に置いておくことについて
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このターボというデッキタイプはデッキを掘りきる、つまりデッキのカード全てを使い勝利を目指すデッキです
このため、その時々で必要なカードと必要なカードを考え取捨選択をする必要があります
また、「必要なカードを引くために最善のプレイは何か」ということも考えなくてはなりません
以下は自分が迷った際に意識していることです
①手貼りは必ずする
②エネに触る方法はミュウ→転送、もしくは山上からドロー
③ディアルガの上に触る方法はミュウ→ハイパーボール、もしくは山上からドロー
④山上から引くカード→ミュウと使用すればデッキの上から見れるカードの枚数は実質増える
⑤基本的にアタッカーはディアルガとザシアンしかいないので大事にする(特にディアルガの上をワンパンで取られないように注意する)
⑥スタークロノスの宣言時に必ず1体取り、もう一体を追加ターンで取る
以上が自分の中で大事にしているポイントです
ここからは勝利に向けて取るプランについてざっくひ解説していきます
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デッキプランについて
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ターボディアルガといえば、先攻2ターン目でスタークロノスを撃ち相手に何もさせないまま勝利するという印象が強いかもしれませんが、実はこれにはかなりの要求値があります
2ターン目までに5エネに触り、メタルソーサーを3枚用意し、ディアルガの下を1ターン目に置いた上で上をしっかり引いてくる、、、
実はこれは結構ハードルが高いです
狙えそうな時は狙う、狙えなさそうな時は別のプランをとる、その見極めが大事だと私は考えています
というわけで取れるプランについてです
個人的には大きく3パターンあると考えています
①先2スタークロノス
言うことなし
メタルソーサーを序盤に複数枚取れてエネにも触れている時に積極的に狙います
やっぱ無理そう、、、ってなったら進化してエネ4枚で殴って次のターンにスタークロノスを撃ちます
ワンパンされないようにだけ注意
パルキア対面ならベンチを3体に絞ればほぼ落ちることはありません(ベルトダンテされた時はあきらめましょう)
②一番よくやるプラン
素直にディアルガ上で殴り始めるプラン
エネは2か4が多いです
2は手張り2回、4は手張り2+ソーサー2枚
エネ4プランは①で話したので割愛
エネ2枚で殴り始めるプランについては、ディアルガ自体の単騎性能が高いので自分が先攻の際はワンパンさえされなければコンスタントにエネを手張りするだけでVSTARまではちゃんと取れるという理論に基づいています(エネ2で120・エネ3で160なので計280)
このプランは一体目のディアルガを捨てることで成り立っているため、サイド落ちにかなり注意を払う必要があります
③後攻でザシアンで殴り始める
いわゆる速攻ザシアンみたいなやつ
相手のVポケモンが1体でそれさえ取れば、、、メッソン単騎でそれさえ取れば、、、といった特定状況で優位に進むと判断した時に狙います
ザシアンにメタルソーサーや手張りをした挙句何も起こらなかった、、、ということがないようにソーサー等は確定してからまとめて使うことが多いです
このプランが取れ無さそうなら②のプランに変更します
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環境デッキ対面の立ち回りについて
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①対パルキア
避けては通れないマッチングです
ベンチを広げるタイミング(クロバット等で掘りに行く)が超大事です
後攻でもスタークロノスでの捲りがあるため、立ち回り次第でなんとでもなるけれど基本は渋マッチ
気をつけることは、
❶ベンチを広げてディアルガがワンパンされないようにすること
❷げっこうしゅりけんでサイドを複数枚取られないようにすること
の2点です
❷については、パルキアから2回以上しゅりけんが飛んでくることは基本ないため、ミュウを2対並べて1攻撃でサイドを2枚取られないようにだけ注意しましょう
❶についてはそのまま相手の盤面のパルキアを全て消し去れるなら例外的に無視して突っ張っても構いません
②対非エクデッキ
基本的に裏工作に頼っているデッキはジメレオンを目の敵にしましょう
セイボリーとスタークロノスを合わせて使い、相手の盤面を絞ることができるとなお良いです
また、無理して加速するのではなく、取り切れる最低限のエネ加速だけしてメタルソーサーを温存して、好きなタイミングでスタークロノスが打てるようにするのが良いです
かがやくリザードンがらみのデッキは相手のサイドが3or4になったタイミングでスタークロノスをうち、かがリザの強い時間を減らすプレイが必要です
また追記します